SPQR 21周年記念として 今回も約200年の伝統を誇る 名門窯元「しん窯 」と 佐賀県窯業技術センター の全面バックアックを得ることが出来ました。
有田焼文字盤は 1枚づつ手作り ですので釉薬の付き方により平滑度やボツなどが異なり、その表情はオンリーワンのテイストが味わえます。
当該商品の特徴は何といっても裏蓋に埋め込まれた200年前に焼かれたしん窯さん門外不出の至宝、アンティーク有田焼です。 丁寧に加工して裏蓋に固定し、表面を保護するために樹脂コーティングを施しました。
ベースは「arita 400」ですが相違点は2点あります。
①有田焼文字盤の外周見切り部の夜光埋め込み排除
②文字盤6時位置の隠し夜光を削除
400年前に日本で初めて磁器が誕生しました。 高い技術を取り入れた手描きの白磁文字盤 と 竜頭 と 裏蓋 を搭載した世界に先駆けた日本の伝統工芸を先取りする 機械式腕時計です。 佐賀県有田の天保年間創業の 「しん窯」 の窯で多くの工程を 伝統工芸士の橋口博之氏 による匠の卓越した技法で、奥深く輝く白磁の青みがかった白と藍色の釉薬の絶妙な色バランスで焼かれます。
バンドは グレージング仕上げ(艶あり)の濃紺グレージング仕上げのクロコダイル。 革の劣化を防止すると同時に腕からの落下を防止する為、堅牢で重厚なステンレス材のプッシュ式3つ折れ中留を装備しました。