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藤原 和博 プロデュース 第8弾 「SPQR arita 400 」

arita 400 の 量産品が幾つか完成しました 2016/5/1

約1年間の開発期間を経て 長丁場に亘る準備を進めて参りました 「 arita 400 」 は漸く、量産品パーツがほぼ勢ぞろいしました。 高田一郎技師 による 外装取付が幾つか完成して写真撮影ができる段階となりました。 しん窯 の匠青花の有田焼と文字盤の質感対比が出来るよう本物の稲穂紋様の匠青花の有田焼を背景の画像としてみました。 お蔭様で企画者にとっても満足できる出来映えとなりました。

arita 400 の 有田焼容器 と桐箱 の正式サンプル完成 2016/4/3

時計を収納する白磁の有田焼は 別名 喜びの器 とも呼ばれるボンボニエール(仏語 La Bonbonniere)でボンボン(キャンディなど)を入れる小箱のことです。 ヨーロッパでは古来より子供の誕生祝や結婚式など喜び事で幸福を表すものとして使われてきました。 日本国内では明治以降、金平糖を詰め引き出物として使われるようになりました。 明治以降、皇室の慶事の記念品として引き出物として利用されてきました。 文字盤、裏蓋、りゅうずの有田焼をプロデュースして戴いた しん窯の青花匠 の 伝統工芸師である 橋口博之氏 の手による 3本の稲穂 が描かれます。裏蓋の有田焼と同じデザインとなり、瑞穂の国の豊穣さを表現しています。

桐箱の天板には 「四百年の刻を越えて」 天板内面には aritaシリーズを実現できた立役者である 「しん窯 八代目 梶原 茂弘」 の箱書きが記されます。

 

商品仕様 が決定しました       2016/3/7

◆商品名:「SPQR arita 400」 ◆商品コード:ASA400 ◆ケース材質:SS+見切り部夜光埋め込み ◆防水性:5気圧防水 ◆風防:ドーム型サファイアガラス+内面無反射コーティング ◆裏蓋:SS+ サファイアガラス+青花稲穂文裏蓋盤(有田焼) ◆リゅうず:青花蛇の目文竜頭(有田焼) ◆文字盤:青花藍盛文ミクロ盤(有田焼)+隠し夜光文字 ◆ケース外径:φ38mm ◆厚さ:12.4mm ◆重量:約120g ◆手首回り:約17cm~約21cm ◆ムーブメント:国産手巻付き自動巻・機械式 ◆耐震機構:ダイヤショック 22石 ◆精度:日差+25秒~-15秒 21,600振動/時 ◆MB:独STIB社製SSメッシュ×SS観音開きバックル(標準仕様) ◆LB:国産メーカー製濃紺グレージング仕上クロコダイル /SOMES製英国バッファロー・バーガンディ /SOMES製仏国カーフ・キャメル ×バックル:SS・3つ折れ中留 ◆原産国:日本

SPQR 所有の 世界に先駆ける 3つの実用新案 を盛り込みます   2016/2/8

現在、パーツ製作中ですが順調に製造が推進しています。 arita 400 には実用新案 3件を盛り込みます。

①考案名称:時計用文字盤、時計(登録番号:3185663号) aritaでご好評を戴きました有田焼文字盤から仄かに見える暗闇に浮かぶ隠し文字技術 ②文字盤外周見切り部への夜光埋め込み構造 (登録番号:3203279号 )第1弾japan で大変ご好評を戴いた、暗闇にてブルー夜光が文字盤を照らす技術 ③時計ケースの裏蓋に有田焼を埋め込む構造 (実用新案出願中 6項) これらを全て盛り込み 有田焼誕生400年記念 に相応しい SPQR最新ノウハウ の詰まった今まで世の中になかった世界に先駆けた商品となります。出来上がりが大変楽しみです。

  

桐箱を包む真田紐の由来とは・・・・  2015/12/28

信濃の国 上田城主・真田昌幸 とその子 幸村が関が原合戦のあと 紀州高野山の麓に幽閉されたとき、従来 上田の地 で作られていた 紬の技法 を採り入れ 平紐 として完成したのが真田紐です。 当時 木綿のカッチリした風合いは刀の柄を巻くのに重宝がられ 巾広く利用されるようになりました。 幸村は家臣に農耕のかたわら こ紐を組ませて行商させるなど、くらしに余念のないふうを見せながら 諸国の動静を探索、将来に備えたと伝えられています。

裏蓋に搭載される 有田焼 の 正式名称 が決定しました。   2015/12/10

裏蓋に搭載される ドーナツ形状 の 有田焼 に しん窯 8代目社長 の 梶原茂弘氏 から 正式名称 が付けられました。  「青花稲穂文裏蓋盤」(せいかいなほもんうらぶたばん)です。 藍色の極細平行線で描かれた 稲穂 の 豊穣 の意味合いを感じ取って戴けると思います。

有田焼文字盤 に 秘められた 「隠し文字」 ご期待ください。   2015/12/3

SPQR arita で 大好評を戴きました 有田焼文字盤 に仕掛けられた 「隠し文字」 (実用新案登録 第3185663号)を 再び登載します。 この仕掛けは BS下板 と 有田焼 の 2層構造 ですが BS下板には 有田焼誕生400年 に 敬意を表した 【 arita 】 の文字を彫り、そこに無公害夜光を埋め込んであります。 通常は全く気がつきませんが 光を吸収した状態 では 白磁文字盤の裏側6時位置 から 暗闇で仄かにグリーン文字が浮かびあがります。 実際に浮かび上がって光る文字は 展示現品 または本品ご購入されてからのお楽しみです。 この 「隠し文字」 にどうぞご期待ください。

有田焼 裏蓋の全容をご覧ください。   2015/12/2

本日、高島産業様 の技術をお借りして 裏蓋のドーナツ形状 をした 有田焼の試作サンプル を定着させ、その表面を キズや衝撃 から守るための処置である 樹脂コーティング を施したサンプルが完成しました。 文字の レザー刻印 や スパナ溝 はまだ未完成ですが 裏蓋の全容イメージ を確認することができますので画像をご披露します。 有田焼に描かれた 藍色の稲穂 がくっきりと白磁に映えます。

デザイン決定 ・ 予約開始 しました。   2015/12/1

試作を積み重ねて完成したプロトモデル を以って晴れてデザイン決定しました。 arita 400 は【日本に磁器誕生400年】 に相応しく 有田焼に纏わる語りをふんだんに盛り込みます。 最も特徴的な技術及びデザイン要素は裏蓋の演出といえます。(実用新案申請中) ドーナツ形状の白磁には 「しん窯」 の 伊万里・有田焼伝統工芸士である 青花匠 橋口 博之氏により 繊細な筆使いで藍色の 【稲 穂 いなほ】 が描かれます。 日本は瑞穂の国。 一筆一筆を一糸乱れぬ非常に高度な技法で丁寧に描かれたシンプルな 稲穂柄 は豊穣や富貴への願いが込められています。 裏蓋のセンターはφ約12mmの サファイアガラス のシースルー構造とし、動力エネルギーを生み出す回転錘の軽やかな動きを目でお楽しみいただけます。

SPQR arita 400 プロトモデル が 完成しました。   2015/11/22

「arita 400 」 は試作に試作を重ね、漸く待望の プロトモデル が完成しました。 11月22日 「俺のフレンチ銀座店」 にて 藤原 和博プロデューサー主催 のパ-ティーにて お披露目いたしました。 同時に会場にて参列者から特別ご予約を戴きました。「japanシリーズ」も 第1弾 japan から 第8弾 arita 400 に至る 全てのモデルを並べてjapanシリーズの歴史をご覧戴きました。

しん窯 8代目社長 梶原茂弘氏の筆による箱書き入り桐箱の試作品が完成しました  2015/11/10

「arita 400 」 を収納する桐箱の天板に 「四百年の刻を越えて」 筆書きします。 また天板内側には 「aritaの誕生」 ~ 「arita 400」 に至るまで 《aritaシリーズ4モデル全て》 有田焼文字盤・竜頭 の技術確立の立役者 である しん窯8代目 梶原社長 の銘 を記す予定です。

ウォッチの中でも 重要なパーツ である バンドは高級感溢れる グレージング仕上げの 藍色のクロコダイル を選定しました  2015/10/30

時計バンドは消耗品と云われますが大切なパーツです。 白磁に藍色のアラビア数字 の組合せですので バンドもこの質感にマッチング するように 藍色のグレージング仕上げのクロコダイル を標準バンドに選定しました。 グレージング仕上げとは革の表面に平滑性と透明性のある光沢を付与することを目的として表面にワックスなどを塗布してから メノウのローラーで強く摩擦 して光沢を出す方法です。 は虫類革では艶消しのマット仕上げと共に主流をなす仕上げ法でエナメル革のような強い艶でなく上品な艶 を出して 高級感を醸し出す為 「arita 400」 とは最高の組合せとなります。 ステンレススチールのIタイプバックルを装着します。

「SPQR arita 400」 で デザイン確定した 文字盤面 と 竜頭サイドビュー の レンダリング をご紹介します  2015/10/20

時計の全貌はまだ 裏面ビューのデザインと仕様 は 試作検討中 の為 公開出来かねますが 文字盤面 と 竜頭サイドビュー のデザインは確定しました。 藍アラビア数字は 「SPQR arita」 の レイアウト を踏襲します。 文字盤の正式名称は 「青花藍盛文文字盤」 です。 竜頭も 形状、仕様、有田焼 も同じく 踏襲します。

竜頭 の 有田焼 は 「SPQR arita」 で デビューの 蛇の目文様 を 踏襲します  2015/10/10

時計の 8時位置 に装備される 操作性の高いたまねぎ型 の 竜頭トップ に埋め込まれる 有田焼白磁 (外径φ3.5mm 厚み0.35mm) は日本伝統である 藍 と 白 の組合せの 蛇の目文様 を踏襲します。 白磁の上部はキズ防止の為、樹脂コーティングを施します。 しん窯 の 8代目 梶原茂弘氏 より命名された 正式名称 「青花藍盛蛇の目文竜頭」 です。

白磁の 文字盤 竜頭 裏蓋 収納容器 を創って頂く 「 しん窯 」 さま のご紹介をさせて戴きます  2015/9/30

しん窯は、1830年天保年間に有田皿山外山で、鍋島藩の藩窯として築窯されたのが起源です。
以来連綿と炎を燃やし続け、時代とともに幾多の変遷を経て現在にいたります。
明治時代に民窯となるまで、大皿や大鉢など荒物専用の新しい窯を「新窯」と呼んでおり、それが現在の社名に引き継がれました。
現在も、有田の古陶磁に倣い、「器との語らい、器は人なり」を信条に、「手づくり手描き」を守り、染付を中心にくらしの中に息づく器を作り続けております。 (しん窯 公式サイト 抜粋)

ウオッチ収納容器 の白磁 「 匠 青花 」 演出をご紹介します  2015/9/20

ウォッチ収納容器 は有田窯元 「しん窯」 で焼かれる 卵球形の蓋付き白磁 です。 サイズは外径103mm 高さ94mmです。また 高台は3.5mm幅 内寸50mm 高さ4.2mmです。 aritaシリーズ全て 製作して戴いている しん窯の敷地内には 江戸時代から稼働していた 登り窯 がありその周辺には当時の磁器の破片が地中に埋もれています。 aritaシリーズ当初から全面的にご協力いただいている しん窯8代目 梶原茂弘 社長 が有田400年の記念すべき商品ということで特別にその 「破片」 を分けて戴けることになりました。 この破片を容器に組み込みたいと考えています。当然のことながら世界にひとつだけの 一品モノ です。 今から出来上がりが大変期待できます。

ケース 形状・外観・仕様は japanシリーズ で ご好評 を戴いている内容 を 踏襲して図面化 しました  2015/9/10

ケース図面化が完了しました。 図面で 最も注目 して戴きたいポイントは有田焼文字盤の上面外周 (通称見切り)に 細くて深い溝 を彫りました。 その溝にはあの世界でも有名な夜光メーカーである 根元特殊化学 が 開発した 淡いブルー夜光 を多量に埋め込みます。 自然光を受けて暗闇で仄かに光る仕掛けでjapanの再現となります。 裏蓋の仕組みは 開発中 です。 試作を重ねて サプライズ できる 仕掛け を実現します。

あの japanシリーズ 第1弾 「japan」 でご好評だった 「ジャパンブルー夜光」 を 復活させます  2015/8/30

japanシリーズ第1弾 で時計としてはで初めて登場した 文字盤見切り部外周に敷き詰めた 世界ナンバーワンの 蓄光メーカーである 根元特殊化学 のジャパンブルーは大好評でした。 多くの皆様からその 再登場 を 切望されていました。 その強いご要望に応え 今回の記念すべき 「SPQR arita 400」 で復活させます。 有田焼文字盤の白磁に浮かぶ ジャパンブルーのアラビア数字 を仄かに浮かび上がらせます。 ほの暗い光の中で 幻想的な景色をお楽しみいただけます。

ウォッチ収納は 有田の名門窯元 しん窯 「 匠 青花 」 白磁 に決定しました  2015/8/20

時計収納は aritaシリーズ 全ての 文字盤と竜頭 を製作していただいている 天保年間創業 の有田名門窯元「 しん窯」 の 匠デザインによる 卵型の白磁 に決定しました。 まだ公表はできませんが 台の内側 には 藤原 和博プロデューサー の発案による 「細 工」 を施します。 ご購入時での"サプライズ" となります。 時計は 布製の座布団 に巻きつけるスタイルとなります。

有田焼の400年の歴史を いかにして 桐箱に閉じ込めるか  2015/8/10

時計本体が主役ですが、この逸品をどのように創造し、どのように設えてお客様のお手許に届けるか・・・。 周辺素材もとても重要なことだと考えました。 大切な時計は湿度をシャットアウトする桐箱に収納することにしました。 この桐箱は信濃国上田城主の真田家から発祥した 「真田紐」 でしっかりと包むことにしました。

SPQR arita 400 静かにゆっくりと 始動   2015/8/1

2016年は日本に磁器が誕生して400周年を迎えます。2013年4月には SPQRが他社に先駆けて 藤原 和博プロデュース による有田焼を搭載したウォッチ 「SPQR arita」 を誕生させました。 磁器誕生400周年に相応しい有田焼 は 「藤巻 幸大×藤原 和博×清水 新六」 鼎談の機会に 「クールジャパン」 の目玉として世界にアピールしようという 大きな希望 を実現するための 有田焼第4弾目のプロジェクト のウォッチ 「SPQR arita 400」 の物語り が始まりました。

コンセプト は   『 四百年 の 刻 (とき) を超えて・・・ 』

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